このブログもう更新されないのかなと見せかけて、ひっそり投稿。
所用で中野に立ち寄ったときに、腹具合的にはつけ麺ラーメンだったけど、何かしっくりこない。ということで、ぎょうざの満州さんに初入店。知ってたものの一度も行ったことなかったんですよね。
店内は奥に広くて、手前のカウンター席を陣取る。タッチパネルで注文するのも、効率化合理化されてるなと。だいたいがチャーハンぎょうざセットを頼んでいそうだったので、右に同じでオーダーを飛ばす。
いわゆるチャーハン炒めマシーンものが導入されていないので、1つずつ手作り。厨房からガコンガコン響き渡る音で準備運動としては万全だ。
まずはスープから。塩っけはあまりなく、あっさりとした玉子スープ。このちょっと物足りないぐらいが良い。そしてぎょうざ。まずは酢こしょうで食べてみると、これが美味い。ジューシーかつモチモチ。このボリュームで6こは企業努力だな。持ち帰りの人が絶えないのもわかる。
チャーハンに移ろう。塩加減はやや薄めで、チャーハン独特の香りが鼻を抜ける。どれかが際立っているというよりは、均一な仕上がり。個性がないと言えばそれまでだが、さらさらさらと食べ進められる軽快さが素晴らしい。途中でぎょうざとスープを交えながらフィニッシュ。ごちそうさまでした。
また会いたいと思える選手は、いつにだっているんだな。今この時代に800円でお釣りがくるランチで、明日の活力になったことは言うまでもない。また会おう。
[中野] ぎょうざの満洲 中野南口店
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13160998/
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